はじめての老人ホームガイド

住宅型有料老人ホームの選び方を徹底解説

老人ホーム,介護施設

住宅型有料老人ホームの選び方について確認していきましょう。主な対象は自立した健康な方、要介護度が比較的軽度の高齢者向けの民間の老人ホームの位置づけとなっております。しかし最近では介護サービスが充実している施設も多く、「要支援」「要介護」を積極的に受け入れる施設も増えてきています。ケア体制が充実している施設では、介護付き有料老人ホームと同等のサービスを受けることが出来るようになってきています。介護付き有料老人ホームとも似ている部分も多く、食事サービス、緊急時の対応などの日常生活の支援、レクリエーションを提供しています。

介護部分は別途契約が必要!?

住宅型有料老人ホームの場合、介護サービスについては、別途、介護サービス事業者と個別に契約して利用する仕組みです。介護付き有料老人ホームと異なり、要介護者本人に合ったオーダーメイドの介護サービスを受けることが可能です。介護付き有料老人ホームと変わらないケア体制の施設がある一方で、介護度が高くなり介護ケアが必要となれば住み続けることが難しいところまで施設のよって様々です。
住宅型有料老人ホームの敷地内に介護サービスを提供する関連事業者が入っていることが多いため、事前に確認していきましょう。

介護サービスの料金は事前確認を!

サービス費用は、介護保険の対象となる1割、または2割の自己負担が必要になります。介護度が高くなると、介護保険の限度額を超えた部分は追加料金(全額自己負担)となるため、介護付き有料老人ホームと比べて割高になる場合があります。目安として要介護度3くらいから介護付き有料老人ホームより高くなる場合が多いです。入居時点の状態だけでなく、介護度が高くなった際の対応についても事前に確認していきましょう。

入居している方の年齢や介護度の確認を!

入居条件は原則60歳以上の方になります。「自立」している元気なうちから入居が可能で、軽度な要介護者も受け入れる施設が一般的です。最近では介護サービスが充実している施設も多く、「要支援」「要介護」を積極的に受け入れる施設も増えてきています。ケア体制が充実している施設では、介護付き有料老人ホームと同等のサービスを受けることが出来るようになってきています。施設選びの際には、事前にケア体制やスタッフの人員体制、介護が必要になった場合の対応について確認しておきましょう。

費用・入居一時金はご自身の資産把握から!

住宅型有料老人ホームの費用は「入居一時金」と、「月額費用」+「介護サービス費」が必要になります。入居一時金0円、月額利用料10万円以下の安価なところがある一方、数千万円~1億円程度の高級な施設まで様々です。まずは月々の収入(年金など)や資産状況を把握し、ご予算のチェックから進めていきましょう。

日中活動の内容は!?

施設ごとにレクリエーションや各種イベントについても異なりますので、見学時には日中の様子についても確認していきましょう。介護付き有料老人ホームと同じように、入居者が集まって理学療法士などの運動指導を受けたり、外部スタッフが行う音楽療法やイベント、レクリエーションが用意されている施設もあります。月間でプログラムが組まれており、自主的に楽しむことができますので日々の生活には欠かせない部分です。

食事内容は!?

食事についても毎日のことになるので確認していきましょう。施設の食事では高齢者の方に配慮した栄養バランスがとれた食事を提供しています。介護食については、噛みやすさ、飲み込みやすさ、消化が良い食事を考慮して対応してもらえます。施設によってはメニューの中から希望の食事を選択できるところもあります。お一人ずつの個別の味付けなどについては、対応が難しい点がありますが、好きな食事や、食べられない食材については、事前にお伝えしておくと施設側で把握して対応してもらえるところもあります。施設によっては事前予約すれば、試食できるところもあります。

有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の違い

 

最適な施設選びのために

有料老人ホームを検討していく際には、インターネットで調べたりや施設に資料請求を行い、パンフレットから情報収集するのが一般的です。しかしいきなりこれらの情報収集から入るのはおススメできません。
まずはご自身(ご家族)の情報を整理することがSTEP1です。具体的には、①資産状況や収入面、ご家族からのサポートからみた月々の掛けられる予算の把握、②健康状態や介護度、認知症の状態、医療対応の必要性、③「なぜ施設に入るのか」というそもそもの目的の再確認が必要です。
施設を探すときには、突然やってくるため心構えや準備が出来ている方の方が少ないです。そのため「急に施設を検討しなくてはいけない」、「病院からいつまでに退院と言われている」など緊急性を有している場合も多いです。特に③の施設入居の目的については焦る気持ちのあまりに、目的を忘れがちになってしまう方も少なくありません。ご自身(ご家族)の予算や身体面の情報整理、目的を再確認したうえで、STEP2施設見学時に見るべきチェックポイント、確認することをみていくと、スムーズな施設探しに繋がります。

有料老人ホームの施設探しの流れ

介護施設を選ぶ際の優先順位として、①費用面、②エリア、③介護内容の順で考えるとスムーズに考えることができます。上記で記載した通り、インターネットや施設の資料請求の中から施設を選びをするときには、何を優先して絞り込んでいけばよいのか、どの施設が合っているのか、様々な情報が記載されている中から、ご自身が必要としている情報を選定することが難しいというのが本音ではないでしょうか。その時には下記の流れを一つの指標として考えることをおススメします。

費用の捻出先

費用については、毎月の費用はいくらまでなら無理ない範囲で対応できるかを考えていくことが重要です。よくご相談を頂く際に、「だいたいこれくらいなら…」とざっくり見積もりをしている方もおりますが、想定居住期間を考えていなかったり、資産や月々の収入状況の割合から鑑みて、施設費用の負担割合が高い方も見受けられます。無理のない資金計画や、施設への想定居住期間から逆算してかかる費用の見積もりを正確に把握していくことが重要です。お金が続かないために、せっかく慣れた施設から退去せざるを得ない事態は避けましょう。当センターでは、ファイナンシャルプランナーのスタッフがお客様に合った費用面のアドバイスも行います。また資産シミュレーションを使い、目で見て把握できるようにサポートも行います。

複数の施設見学から候補先選定を

施設候補先については、2-3候補の中から選んでいくことをおススメします。施設見学時にチェックすべき点は大きく「ハード面」と「ソフト面」にわかれます。(上記図を参照)
ハード面には、
・立地・駅からのアクセス・施設設備・スタッフ体制・食事内容・レクリエーション・イベント
・リハビリ体制・運営会社などがあげられます。
ソフト面には、
・施設長の雰囲気・職員の対応/態度・ホームの雰囲気・施設内の清潔さ・緊急時の対応・施設入居者の年齢層/介護度・入居者の雰囲気・1日/1週間の過ごし方などがあげられます。
特にソフト面については、インターネットやパンフレットにも記載されていない情報になるため施設選びの重要なポイントにもなりますので、見学時によく確認していきましょう。

入居者が集まる時間帯の見学がおススメ

施設によってはご希望に応じて食事の試食もできます。また入居者の方々が集まる食事の時間帯やレクリエーションの時間帯の見学がおススメです。これにはメリットがあり、
・入居者について:入居している方々の性別・年齢層・雰囲気が確認できること
・スタッフ対応について:スタッフの表情や対応している雰囲気、忙しいときの対応が確認できること
があります。入居した際のイメージにも繋がることが一番です。また施設によっては、体験入居(有料)も受付ていますので、上手に活用することをおススメします。入居後に思っていた生活や雰囲気と違うといったズレが起こらないようにしましょう。

弊社のサービス紹介

「これらを自分一人でやるのは大変…」、「誰かに相談して合っている施設探していきたい!」これらすべて当センターでサポート致しますので、ご安心ください。お問合せからご入居に至るまで無料でサポート致します。費用面や身体面の整理、入居目的の再確認から老人ホームアドバイザーの目でアドバイス致します。